池袋本店 大会レポート

青黒・青黒緑・黒緑のデッキが多くみられ、黒を含むこの3パターンを合計すると分布として最多と思われます。次いで単色に近い緑、または白デッキがあり、少数ながら赤青白・赤緑青などの組み合わせも存在していました。 カラーリングやプレーヤーカードが同一でもデッキの構築にはかなり大きな幅があり、固定化していない環境が見て取れます。


多くのお客様にご参加いただきました。大規模大会ですが、雰囲気は和やかなもので、対戦を楽しもうという空気が非常に良かったと感じます。しかし勝敗に関わるところでは真剣勝負。各所で熱戦が繰り広げられました。今回の大会は公認大会に準ずるルールでしたが、制限時間30分、時間切れの際は各1ターンずつ追加ターンをプレイし、終了時点のライフ差で決着、同点ならライフが変動するまでのサドンデスという形式でした。いつもの大会より時間切れ決着の割合が多かったように感じますが、やはりプレイも慎重になっていたのでしょうか。

4試合終わって3勝以上のテーブルは青黒シンクロトロン・青黒緑シンクロトロン・青黒サイクロトロン・青黒ダンサーインフェクト・赤緑ロードクリムゾン・赤青緑リゲル・白単ニノアザゼル・桜雅竜ノーブルといった顔ぶれ。青黒系が多く勝ち残っている印象です。

決勝卓は「すまっしゅ」さんの青黒シンクロトロン-エトナデッキと「ことなり」さんの青黒緑シンクロトロン-スクリームフォークデッキ。デッキレシピを比べると二つのデッキは大きく異なるように見えますが、ボード上の動きはまるでミラーマッチのように類似点がみられ、緊張感のある消耗戦が繰り広げられました。
キーとなるカードはともに「斬魔真紅剣シンクロトロン」。手札の枚数で強力になるこのカードを使用するため、お互いに「ライフを守る」「手札枚数をキープする」ということを重視するため、なかなかライフが動きません。「シンクロトロン」で相手の「シンクロトロン」をデッキに戻し、さらにそれがドローから場に戻ってくる・・というような応酬が続きましたが、ほんの一瞬、防御網の隙を突いて均衡を崩したのは、ことなりさんの「魅惑の七支刀 月下香」!
すまっしゅさんのライフが1点減少し、その後もピリピリとした攻防が繰り返されますが、その1点を取り返すことができずに時間切れ、追加の1ターンでも「1点」に及ばず、このゲームの勝者=優勝者は【青黒緑】「78式シンクロフォーク」デッキを駆る「ことなり」さんに決まりました!

沢山のご参加ありがとうございました。